元女子プロレスラーでタレントの北斗晶(50)が、26日放送のカンテレのトーク・バラエティー「やすとも・友近のキメツケ! ※あくまで個人の感想です」(火曜午後7時57分=関西ローカル)にゲスト出演。夫で同じく元プロレスラーの佐々木健介の、並々ならぬ「洗濯愛」を明かした。

 同番組は、姉妹漫才コンビの海原やすよ・ともこ、タレント友近がMCを務め、ゲストとともに女性が言いがちな思い込みを「キメツケ」と称し、好き勝手に楽しく話していく。

 今回、「洗濯に関する妻の怒り」というテーマで、妻の苦労を理解しない夫たちが話題になった。街頭インタビューでは、脱いだ服や靴下を脱ぎ散らかすことや、洗濯物の山の上にある数枚だけをたたんで、「オレやったったで?」という雰囲気を出すことなど、主婦の不満が続々出てきた。

 そんな中、北斗は、「洗濯は全部、健介の仕事」と、夫の佐々木が洗濯当番だと話し、夫の洗濯には並々ならぬこだわりがあると告白。北斗がたまに、洗濯物をたたむと、「やり方が違うから」とたたみ直されるといい、佐々木流のたたみ方が紹介されると、スタジオからは、「すごい!」「お店で売ってる服みたい」といった声が。そんな佐々木の、完璧すぎるお洗濯の実態が明らかになる。

 一方、同じくゲストの花田美恵子(49)は、「私は、ずっとパパがいない生活をしているんで…結婚生活って、結構大変なんだな」と発言。元横綱若乃花の花田勝氏の元妻で、現在はハワイでシングルマザーとして奮闘している花田は、夫婦生活の大変さを久しぶりに思い出し、「おすもうさんって…」と昔の思い出に苦笑いしていた。