関根勤、流れ星、ANZEN漫才らが所属する浅井企画は12日、都内で会見を開き、新たにeスポーツ事業に取り組むことを発表した。関根勤(64)が浅井企画ゲーム部名誉会長に就任、流れ星(年齢非公表)の瀧上伸一郎が同部長、ANZEN漫才のあらぽん(32)が同副部長に就任した。

 ゲーミングPCのガレリアを展開するサードウェーブと提携し、格闘ゲームの「ストリートファイターV アーケードエディション」(カプコン)「鉄拳7」(バンダイナムコエンターテインメント)、パズルゲームの「ぷよぷよ」(セガゲームス)、スポーツゲームの「ウイニングイレブン2019」(コナミデジタルエンタテインメント)「New みんなのGOLF」(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)「ロケットリーグ」(Psyonix)の6タイトルをプレーする。毎週月曜にYoutubeで配信し、各種大会に参加することが活動方針として示された。また、プロeスポーツチームの「WalkerGaming」との業務協力も発表された。

 コアな層よりもファミリーやライト層にeスポーツの魅力を伝えていくことになる。関根は「eスポーツはパワーがとてもある。ブームをつくるのは女性。ゆくゆくは泉ピン子さんにもやってもらいたい」と冗談交じりに話していた。