ダンスユニットTRFのSAM(56)が28日、都内で、「第46回大江戸活粋パレード 日本橋・京橋まつり」のラグビーイベントに出席した。

「中学生時代に部活で経験した」というSAMは、ジャパンラグビートップリーグ金正奎(27=NTTコミュニケーションズ シャイニングアークス)岡田一平(24=クボタスピアーズ)とともにミニゲームに参加した。

金は「フットワークがいい。とても40年ぶりとは思えない動きでした」、岡田は「パスもスナップがきいていて、基本が出来ていた。経験者だと分かった」と話した。

SAMは「きつかったけど楽しかった」と笑った。ラグビー部に入ったきっかけを「本当は空手がやりたかったけど、空手部のある中学がなかった。僕の中で男らしいスポーツということで、ラグビー部に入った」と振り返った。だが、SAMの中学時代にラグビー部があったのも「関東で32校でしたね」と笑った。しかし、途中でダンスに興味を持つと、部活も休みがちとなったようだ。

来年は日本でラグビーW杯が開催される。「日本も強くなって来てるので楽しみ。海外の強豪国にも勝っているので、やはり勝って欲しいですね」と期待を寄せた。また。「DJ KOOもラグビーやっていたので、来年のラグビーW杯を一緒に盛り上げられたらいいですね」と話した。