「いま、1番脱げるシンガー・ソングライター」の異名をもつ藤田恵名(28)が、声帯ポリープの手術を受けることを明かし、不安をつづった。

藤田は22日、「出来れば見て見ぬ振りしておきたかった」のタイトルでブログを更新し、喉にポリープが見つかったことを報告。「少し前から喉に違和感があり、歌えていた曲が歌えなくなっていって、ライブでのセットリストから外していってたりしていました」と明かした。

もともと歌声や声量は周囲から高く評価されていたという藤田だが、「久しぶりに会う友達には『声大丈夫?!笑』ってからかわれるくらいになっていきました。元々声は高くてコンプレックスではあったのですが、自分でも違和感を見て見ぬ振りできないくらいに喉がボロボロになってきて、どうしよう。どうしたらいいかな。もうダメだ。と葛藤していました」という。

12月に手術を受けることを報告するとともに、「正直めちゃくちゃ不安です」と率直な思いを吐露。「声が思うように出ていない事が分かりながらも、ライブに足を運び続けてくれたファンの皆さん、本当にありがとうございます」とファンに感謝し、「ポリープの手術しても叫ぶようなライブは続けるし、置きにいくライブなんぞサラサラやらないからあいつもあいつも絶対に見返してやるっていう戦闘態勢のまま復活します」と意気込みをつづった。