フリーアナウンサーの高橋真麻(37)が、メディア等で自虐やネガティブ発言をしていた理由を明かすとともに、「これからはハッピーを発信していきたい」と宣言した。

高橋は27日更新のブログで、「わたくし、ポジティブに見られがちですが実は割りとネガティブ気質で」と書き出し、「昔から、高橋英樹さんの娘で何不自由なく、幸せに育ってきたんでしょう? と見られがちだったので そんなことない! いい事と同じ様に大変なことも沢山あった! 幸せなことばかりじゃないのに!! という気持ちがあった」と大物俳優を親に持つ苦労をつづった。

そうした周囲の声に反発するように「人から不幸に見られたい 自分の不幸な部分を見て欲しい という思いがあり 自虐ネタやネガティブ発言を度々していた」という。しかし、自身が出演する日本テレビ系「スッキリ」で特集した天才ウクレレ少年が幸せそうに演奏する姿を見て、「よし! もうネガティブはやめよう! と思ったのでありました!」と感化されたことを明かした。

「ハッピー&ポジティブを出し過ぎると妬まれたり、ひがまれたりするのではないかと心配し、ネガティブに思っていたけれど ハッピーを発信することで一緒にハッピーになってくれる人が増える方が健全だし、最高だな! と思ったのです」と高橋。「だからこれからはハッピーを発信していきたいと思います」と宣言し、さっそく夫との仲むつまじい写真をアップした。