NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺」(日曜午後8時)の第18回が12日に放送され、関東地区の平均視聴率が、8・7%(関西地区7・2%)だったことが13日、ビデオリサーチの調べで分かった。
4月28日の第16回では大河ドラマ史上最低の7・1%を記録し、5月5日の第17回も7・7%と厳しい数字となっていたが、前回から1ポイントアップした。
第18回は四三(中村勘九郎)の妻スヤ(綾瀬はるか)が妊娠するなど比較的、明るい内容が描かれた。
◆これまでの視聴率推移
第1回が関東地区で15・5%(関西地区12・9%)
第2回は12・0%(関西地区11・5%)
第3回は13・2%(関西地区11・6%)
第4回は11・6%(関西地区12・0%)
第5回は10・2%(関西地区11・7%)
第6回は9・9%(関西地区8・0%)
第7回は9・5%(関西地区8・6%)
第8回は9・3%(関西地区7・7%)
第9回は9・7%(関西地区8・3%)
第10回は8・7%(関西地区8・6%)
第11回は8・7%(関西地区8・9%)
第12回は9・3%(関西地区8・3%)
第13回は8・5%(関西地区7・7%)
第14回は9・6%(関西地区7・4%)
第15回は8・7%(関西地区8・4%)
第16回は7・1%(関西地区8・0%)
第17回は7・7%(関西地区8・6%)
第18回は8・7%(関西地区7・2%)