陣内智則(45)がMCを務めるフジテレビ系特番「〇〇発東京行き 2019春」が26日午後4時5分から放送される。特別な思いを胸に高速バスなどに乗り、東京を目指す人々に密着するドキュメントバラエティー。

第3弾となる今回は、吉岡里帆(26)がナレーションを担当する。京都出身の吉岡は女優を目指して何度も上京した経験を持つ。今回の放送に先駆けて、15年に東京へ拠点を移した当時の気持ちを重ねて「大きく決断できたのは、手が届きそうで届かない、あの遠い感じが背中を押してくれた」と振り返った。東京について「夢を持ち続けている人が住んでいる街」と話し、「私も何とか東京で生活できていますし、友達もできました。挑戦しないより、絶対に挑戦した方がいいです。やりたいことに、真っすぐ一緒に頑張っていきましょう!」と、上京を目指す人に熱いメッセージを送った。

同番組では大阪出身の秋野暢子(62)、群馬出身の中山秀征(51)、鳥取出身の山本舞香(21)、北海道出身の平成ノブシコブシ吉村崇(38)らがVTRで「上京物語」を見守る。