女優の広田レオナ(56)が、親友でタロット占い師として人気だったマドモアゼル朱鷺(とき)さんが突然失踪した2006年の騒動を振り返り、「やはり納得できない」とつづった。

広田は19日、ツイッターを更新。2014年にフジテレビ系「FNNスーパーニュース」で特集されたマドモアゼル朱鷺さんの記事に触れ、「私の親友だったマドモアゼル朱鷺が2006年1月に沖縄で突然失踪。。。2014には死亡宣告されているんだけど…やはり納得できない とても幸せそうだったトキが旦那と喧嘩して財布も携帯も持たずに出て行ったきり… どんな喧嘩? 何故事件にならなかったのか 悲し」と、今も釈然としない気持ちをつづった。

同番組の特集によれば、マドモアゼル朱鷺さんは39歳の時に10歳以上年下の男性と結婚し、沖縄に移住したが、その1年後の2006年1月に突然失踪。2014年2月に法律上死亡したと認定されたが、真相は謎に包まれたまま明らかになっていない。

放送当時、マドモアゼル朱鷺さんと交流のあった作家でタレントのいとうせいこうも「行方がわからなくなって八年。真相が明かされることを願う。祈る」とツイート。電気グルーヴの石野卓球も2016年1月にツイッターで「そうだマドモアゼル朱鷺さんも朝まで一緒に遊んでたな」と偲んでいた。