テイラー・スウィフト(29)がジャスティン・ビーバー(25)のマネジャーを非難したことで、2人のスーパースターの間にバトルが勃発したと米ピープル誌電子版などが報じている。

スウィフトは先月30日、ビーバーのマネジャーであるスクーター・ブラウン氏が、自分の全ての音楽カタログを所有することになったとブログで発表。

「自分の楽曲を所有する機会を長年、懇願してきました……今日、スクーター・ブラウンが私の曲の原盤を購入したと世界に発表したのを知りました。私に考えられるのは、彼の手によって絶え間なく、操作的ないじめを長年にわたり受けてきたことだけです」と批判した。

スクーター氏はビーバーの他、アリアナ・グランデなどのマネジャーも務めている。ビーバーは早速、スクーター氏を擁護するコメントをインスタグラムで発表。

「スクーターは長年にわたり、君の味方だった。君と僕は長い間、疎遠になり、今では違いや不満について話し合うこともなくなった。世間が彼を嫌うようなことをソーシャルメディアで言って、ファンの同情を買うのは不公平だ」と非難。さらに、「とにかく、僕もスクーターも君のことが大好きだ。彼も話し合いで解決したいと思っているよ」と結んでいる。

一方、米歌手のハルシー、スーパーモデルのカーラ・デルヴィーニュなどのセレブたちが、スウィフトを擁護するコメントを次々と発表している。(ニューヨーク=鹿目直子)