吉本興業から契約解除されたお笑いコンビ、雨上がり決死隊の宮迫博之（49）が20日、都内で、ロンドンブーツ1号2号の田村亮（47）とともに、会見を行った。

2人は、先月7日に写真週刊誌「FRIDAY」が報じた、反社会的勢力相手の闇営業で金銭を受け取った問題で謹慎、契約解除にいたった。

吉本興業からガバナンスや、契約についてこれまで聞いたことがあるかと聞かれ、宮迫は「聞いたことはないです。ただ、これだけの騒動にした責任は僕にある。急きょ、そう（契約解除）なったのは驚きはしましたけど、納得はしています」と話した。

また、番組の再編集などにかかる損害賠償に関して「損害を払うべきなのであれば。ただ、24日まで収録に行っている。その時この後、謹慎になった場合大変ですよ、と会社に何度も確認している。『大丈夫です。仕事に行ってください』と言われた。その部分で損害賠償の話が出れば、話し合いたい」とした。