タレントの紗栄子(33)が、イギリス留学中の息子たちが新型コロナウイルスの影響により予定していた帰国がかなわず、現地で再会した経緯をつづった。

紗栄子は16日にインスタグラムで、息子たちと現地の空港で再会したことを報告し、「私にも、素敵なバレンタインデーが待っていました!」と息子から一輪のバラをプレゼントされたことを喜んでいた。

18日の更新では、息子たちと再会した経緯を説明。英国では夏休みや春休みのほかに、学期の中間にハーフタイムという休暇があり、その休暇が今回は10日間だったため、息子たちは「元々は日本に戻ってくるはずだった」という。しかし、「世界でも猛威を振るっている新型コロナウィルスの影響で、イギリスの学校でも対策がとられ、急遽予定を変えざるをえなくなりました」と、帰国ができなくなっていたことを明かした。

「お休みに入る数日前だったこともあり、限られた時間の中で様々な事を決めなければならず、選択によっては息子たちとも数ヶ月単位で会えない可能性も出ていたので、どうするべきか悩みに悩み、頭も心も疲弊しておりました」と、急きょの変更による混乱を明かしたが、「お仕事関係の皆様のご理解もいただき、無事、息子たちと会うことができました」と安堵(ど)。「そんなこともあり、私自身は晴れやかな心で取れる休暇ではありませんが、日々学校生活を頑張って過ごしている息子たちが少しでも息抜きができて楽しく過ごすことができるよう、来週の次男のお誕生日に向けて急遽考えたプランを遂行しようと思います」とつづった。