雑誌「セブンティーン」専属モデル久間田琳加(19)が共に初となるスタイルブックと写真集を6月5日に同時発売することが3月31日、分かった。

スタイルブックには“美容番長”としてのこだわりメークや衣装を詰め込んだ。「衣装合わせも参加してメークのテイストに合うお洋服をこだわり、そして撮影ではお花のお風呂に入ったり、アートな写真もあります」。一方、写真集はモデルとしてみせる表情とはまた違ったすっぴん写真など、リラックスした素の表情を惜しみなく見せている。「歯磨きをしてたら、その感じいいねと流れで撮影することもあったりして、普段の感じを撮っていただきました」。

スタイルブックの撮影は18歳から19歳になる数日にかけての撮影だった。「現場でもお祝いしていただきうれしかったです」と振り返った。また、写真集では、初めて沖縄の石垣島、波照間島、竹富島を訪問した。「沖縄料理の海ぶどう、ジーマーミ豆腐ももちろん初めてだったので、なんておいしい食べ物なんだと感動してしまいました。初めて体験することがたくさんあって、島から島へ船で移動するのも、好奇心でいっぱいでした」と笑った。

同時発売を「どちらもいつか出したいと思っていましたが、1度に願いがかなって、驚いたのと同時にうれしいが込み上げました」と素直に喜んだ。夢に向け日頃の努力も欠かさなかった。「ジムに通い始めて2年半がたちますが、撮影前は回数を増やしたり、スタイルブックの撮影では特に肌が万全な状態で撮影ができるよういつも以上に体と向き合い、自分の持てる全てを出しました」。

10代の集大成となる。「写真のテイストが2冊とも全然違うので、どちらも男女、世代を問わずいろんな方に見て欲しいですし、私のことをまだ知らない方にも手にとっていただきたいです」とアピールした。