元衆議院議員でタレントの東国原英夫(62)が、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、テレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」の収録が中止となったことを明かした。

東国原は1日、ツイッターを更新し、「今日は、TVタックルの収録の予定だったが、中止になった」と報告。「ここの所、講演会やイベント等が悉く中止になっている。主に、講演会等の収入・売り上げで運営をしている僕の個人事務所としては非常に痛い。多くの中小零細企業さんもそうであろうが、政府の経済対策・経営支援策・生活支援策等をきめ細かく、柔軟かつ早急かつ果断に実行して頂きたい」と訴えた。

新型コロナウイルス感染拡大によりテレビ番組の収録にも影響が及んでいる。NHKは大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜午後8時)と連続テレビ小説「エール」(月~土曜午前8時)の収録を、当面見合わせるとと発表した。収録の見合わせは当面、今月12日まで。以降は状況を見ながら判断するという。

また、TBSは4日に放送予定だった「オールスター感謝祭2020春」と4月スタートのドラマ「半沢直樹」(日曜午後9時)「私の家政夫ナギサさん」(火曜午後10時)「MIU404」(金曜午後10時)の放送延期を発表した。