新型コロナウイルスに感染して先月14日に入院、今月12日に退院した俳優石田純一(66)が14日、フジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜午前8時)に電話で生出演した。

石田は先月10日に経営する冷麺店の今後について話し合うために沖縄入り。13日に帰京して、14日に入院した。

石田の入院は、妻のプロゴルファーでタレントの東尾理子(44)が主導した。石田は「その日までは(体温が)37度5分以上が(問題だと)と言われていた。帰ってきて、いきなり38度8分になった。それまでは平熱だったので『規則だから数日待ってみる』って言ったら、妻が『あなた、(新型コロナウイルスに)かかっている顔をしている。すぐ病院に行って』と。行ったら肺炎でびっくりした」と振り返った。

東尾との間には7歳の男の子と、4歳と2歳の女の子がいる。まだ幼い子供たちとは自宅でも接触しないようにしてすごしている。石田は「(部屋を)出られない、最低2週間は。4週間あれば、ぶり返すことはないと。子供たちがベランダ越しに顔を見にやってくる。『よくなって、よかったね』とか言ってくれて、癒やされる」と話した。

この日午後3時30分からは、木曜レギュラーを務める文化放送「斉藤一美 ニュースワイド SAKIDORI!」に録音で出演する予定だ。