今年4月10日に亡くなった大林宣彦監督(享年82)の最新映画「海辺の映画館-キネマの玉手箱」が7月31日に公開されることが決まった。

当初、4月10日に公開される予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大で延期されていた。

「ねぇ、映画で僕らの未来を変えて見ようよ-」という大林監督の直筆メッセージが載った劇場パンフレットも完成した。

尾道の映画館で映画を見ていた3人の若者が、スクリーンの世界にタイムリープする物語。