サンドウィッチマンの伊達みきお(46)が、小学校からの親友が亡くなったことを明かし、哀悼した。

伊達は18日、ブログを更新。「きのう、小学校からの友達が亡くなった。ここまで親しい友達が亡くなったのは、人生で初めてかな…」と書き出し、「お笑いやるって上京した時も応援してくれた。彼が結婚して、仕事の都合で埼玉県大宮市に引っ越してきた時も、家に遊びに行った。お金がない僕に、沢山ご馳走してくれた。初めてテレビに出た時も喜んで電話くれた。彼が仙台に戻り、僕も忙しくなり…でも、たまに家に行ったりとか同窓会とかで定期的に会ってた」と振り返った。

1年ほど前に友人は体調を崩して入院したが、元気そうな様子に安心していたという。しかし「7月中旬、癌が凄い勢いで身体を蝕み、まさかの余命3カ月の宣告…」と急変。それでも元気そうに振る舞う友人と、同級生たちを集めてバーベキューを楽しんだりもしたという。そして数日前、最期は自宅で過ごしたいと退院した友人を見舞い、「15分くらいかな、会ったの。痩せちゃってて、声も小さくしか出せない感じ。。でも、喜んでくれて、笑ったり…ちゃんと会話は出来てた。お見舞いで買っていったフルーツも食べてくれたみたいだった。でもその4日後、天国へ旅立った」とした。

「まだ46歳だし、めちゃくちゃ若過ぎるけど…素敵な奥さんと二人の子供にも恵まれ、きっと幸せな人生だったと思う」と伊達。「何十年かしたら、また同級生集めて天国でバーベキューしよう。その時はマスクなしで目一杯、密になって色々話そう。よく頑張ったな。お疲れ様な!小学校に転入してきた時、すぐに友達になってくれてありがとうな。落ち着いたら、お前はいないけど…お前の家族連れてまたすき焼き食いに行ってくるよ。合掌」と悼んだ。