“美空ひばり博士”として知られる演歌歌手梅谷心愛(18)が16日、東京・台東区の浅草公会堂でデビュー3周年記念コンサート「青春」を行った。

「令和の昭和歌謡少女」をキャッチフレーズにデビューしたのが15歳。18歳の“成人”となり、3月18日には3枚目のシングル「星空のルビー」を発売した。

公演では約800人のファンに約2時間で25曲を披露した。

開演前に取材に応じた。 -メモリアルコンサートです

梅谷 ファーストコンサートは24年9月。前回よりも成長した、大人になったかっこいい姿をお見せしたい。この日のために稽古を重ねてきました。前回はAdoや洋楽に挑戦した。今回はそれを超えたいと思い、さらに挑戦をした25曲です。美空ひばりさんの曲や激しめなポップス曲などを歌います。デビューして4年目。まだまだ超未熟。憧れの先輩に近づけるように頑張りたいです。

-女性演歌歌手“5人歌姫”の曲も歌います

梅谷 藤あや子さんの「雪 深深」は勉強すればするほど、こんなテクニックがあったのかと思うすごい迫力の曲。まだまだ頑張らないといけないと思いました。

-新曲「星空のルビー」も歌唱します

梅谷 挑戦曲です。演歌ではなく完璧な歌謡曲。歌っているとどうしてもコブシが入る。今回はコブシを封印して歌謡曲の世界をお伝えしています。

-会場の浅草公会堂について

梅谷 美空ひばりさんの手形もあってあこがれの舞台。すごく幸せな気持ちです。

-美空ひばりさんの曲は「関東春雨傘」など3曲を歌唱します

梅谷 「関東-」の和傘はすごく練習をしました。手に豆はできないけど目が充血するくらい。和傘は2本壊しました。繊細で力加減が難しい。さじ加減にもこだわって練習をしたんです。

-コンサートのサブタイトルを「青春」にした理由は

梅谷 今まさに私は青春です。(福岡から)上京して7年目。コロナ禍をへてデビューをして、これまで「楽しい、うれしい」だけじゃなかった。複雑な感情を含めて今が青春です。

-1月にミュージカル「Liebe」に出演して歌唱の幅が広がりましたか

梅谷 初めてのマイクなしの生歌唱で演技やダンスも本格的。発声方法や表情の作り方、そして皆さんと合わせてする動きがすごく勉強になりました。

-この夏にやりたいことは?

スイカ割りです。これまでやったことがない。新曲のヒット祈願でぜひやりたい。