5回目の出場となる、Superflyは「愛をこめて花束を」を歌唱する。リハーサルで「初めて50人のオーケストラのみなさんと一緒に演奏させていただいたんですけど、本当に、生演奏の迫力に圧倒され、私自身が感動しています。感動を見てくださるお客様にもお届けできるのではと明日が楽しみな気持ちでいます」と笑顔で振り返った。

初めての無観客となるが「わりとすっきりしているので、『明日、本当に開催されるのかな?』っていうドキドキはありますけど、逆に想像力をかき立てられて、これはこれでいいなあと思っています」とポジティブだ。

今回は、17年にも歌唱し多くの感動を呼んだ「愛を-」を披露するが、「今年、いろんな体験したことのない1年を過ごしたと思うので、懐かしい楽曲であったり、あの時の感動とかをお届けできる時間になればいいな」と、選曲の理由を明かした。

来年に向けては「こういう経験したことのない1年を経験してみて、改めて、音楽は、だれかの気持ちを楽しませたり、はげましたり、ポジティブでしかないものだなと思った。この気持ちを来年にもしっかり大切につなげていきたいと、思っております」と、大切に言葉を紡いだ。