宝塚歌劇団の宙組公演「アナスタシア」が8日、東京宝塚劇場で初日を迎え、開演を前に真風涼帆が意気込みを語った。

1年ぶりとなる東京宝塚劇場での舞台、さらには同劇場20周年の幕開けを宙組公演からスタートさせることに「喜びを感じています」とコメント。

新型コロナウイルスの感染拡大が加速する中、同公演は万全の対策を取った上で実施される。真風は「このような状況の中、劇場に足をお運び下さるお客さまには、3時間、夢のような時間をお過ごしいただけるよう、出演者一同、熱く熱く舞台を盛り上げていきます」と意気込んだ。

同公演は2回公演の日のうち、午後1時半開演は午前11時に、午後6時半開演は午後3時半開演に繰り上げて行われる。