女優でフィギュアスケーターの本田望結(16)が、第99回全国高校サッカー選手権大会の第16代応援マネジャーとしての役目を終え、選手たちをたたえるとともに、「胸を張って、元応援マネージャーですと名乗れるよう、皆様から頂いた経験を大切に諦めず頑張っていきます」と思いをつづった。

山梨学院が11大会ぶり2度目の優勝を果たした11日、本田はインスタグラムを更新。「選手の皆様、ご家族、各御関係者の皆様、お疲れ様でした。選手の皆様の最後の最後まで諦めない強い気持ち 自分を信じ、そして何よりチームメイトとの絆。この舞台でプレー出来たことは選手の皆さん、お一人お一人、絶対消えることのない素晴らしい事実です」と、選手や関係者たちをねぎらい、「無事開催され、決勝決定まで、見えないものとの戦いでもありました。皆様の輝きを間近で拝見出来たこと、大変光栄な時間でした」と、新型コロナウイルス感染拡大が続く中で開催された大会を振り返った。

続けて「16代目応援マネージャーに任命していただけた役目を終えますが 一昨年、今年同様、応援サポーターとして、来年も埼玉スタジアムへ足を運びたいです」と本田。「1年先へ向けて、私も胸を張って、元応援マネージャーですと名乗れるよう、皆様から頂いた経験を大切に諦めず頑張っていきます」と意気込みをつづった。