フジテレビのバラエティー番組「人志松本の酒のツマミになる話」(午後9時58分~同10時52分)の5月14日放送では、ゲストに剛力彩芽(28)を迎える。元カレとのけんかエピソードを赤裸々に語っている。

番組MCは、松本人志(57)とフットボールアワー(岩尾望=45、後藤輝基=46)の3人。“お酒の席が盛り上がれば何をしゃべってもOK”が唯一のルール。普段言えないような悩みや失敗談、心に秘めた本音を語り合うトークのぶつけ合いの1時間番組。

今回のゲストには、剛力のほか、ラランド・サーヤ(25)、雨上がり決死隊・蛍原徹(53)、JO1・與那城奨(よなしろ・しょう=25)が登場。円卓を囲み、それぞれの好きなお酒で乾杯し宴(うたげ)がスタートする。番組特製の“酒瓶ルーレット”でトークの順番を決める。

剛力が「皆さんは今までどんなデートをしてきましたか?」といきなり切り出した。剛力は以前所属していた事務所のルールで「25歳まで恋愛禁止だった」と切り出して「私、すごく理想があって」などとして、学生の頃から変わっていない“理想のデートプラン”を力説しだした。

さらに「本当はもっといじってほしい」と叫んで、今回に限って「NGなし」で質問に回答するなどとやる気満々だった。

するとさっそく後藤から「元彼とけんかすることはあった?」と軽~いジャブが撃ち込まれた。臆することなく剛力は過去のけんかエピソードを赤裸々に語り始めた。

そんな中、番組スタッフから彼女の恋愛に関する衝撃的なカンペ(カンニングペーパー)が差し込まれた。それを読んだ松本は「なにぃ宣言!?」と明らかに困惑の表情をみせた。

この勢いのまま、オーディション番組から生まれたアイドルグループ・JO1の與那城は「皆さんはオーディションを受けたことはありますか?」と問いかけてきた。蛍原が「若手のころは吉本の劇場公演に出るためのオーディションを受けていた」と語ると、岩尾も「オーディション以外にも劇場公演に出演する方法があった」とぶっちゃけて、その場全員の笑いを誘発した。

松本は若手のころ、有名映画のオーディションを受けたことがあると告白した。「俺、最後まで残ってて。面接の人が最後に…」と、最終審査のエピソードを詳しく説明すると一同は「なにそれ!?」と驚きがスタジオに広がっていった。

その他にも、サーヤが持つ“共感覚”や、岩尾の“コンビ芸人ならではの悩み”、蛍原が好きだという“数字”に関する話題も飛び出した。