川口春奈主演のTBS系主演連続ドラマ「着飾る恋には理由があって」(火曜午後10時)第5話が18日、放送され、平均視聴率が8・2%(関東地区、速報値)だったことが19日、ビデオリサーチの調べで分かった。

第1話は9・1%、第2話は8・2%、第3話は6・8%、第4話は7・8%だった。

同作は、価値観の違う人々がひとつ屋根の下でさまざまな恋を繰り広げる“うちキュン”ラブストーリー。

7年半ぶり連ドラ主演の川口は、キレイに着飾ることで自分の居場所を得ていたヒロイン・真柴くるみを演じる。価値観の違う人々とルームシェアをしながら恋をし、友情を深めたりしながら、自分らしく生きる姿が描かれる。

横浜流星が主人公・くるみのルームシェアメンバーで“ミニマリスト男”の藤野駿を演じる。

第5話で、くるみと駿は、お互いの思いを確認しあった。くるみは他のシェアハウスのメンバーに知られないように、駿をデートに誘うも、駿からの提案は犬のこうじの散歩だった。恋人らしい特別感が欲しいくるみだったが、駿は変化を望まなかった。くるみはお互いの価値観の違いに不満と不安を募らせた。

一方、陽人(丸山隆平)は、相談者、舟木(黒川智花)からのカウンセリング回数が増えていることを心配していた。そんなある日、陽人のみならず、くるみ、駿をも巻き込む騒動が巻き起こった。

さらに、香子(夏川結衣)の元旦那・礼史(生瀬勝久)が現れ、シェアハウスは大騒動になった。