V6岡田准一(40)が18日、都内で主演映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」(江口カン監督)の初日舞台あいさつに出席した。

どんな相手でも6秒以内に仕留める伝説の殺し屋、ファブルを演じた岡田は「コロナ禍でも、皆さんが来てくれるのがうれしい、感慨深い。こんな時代だけど、ちょっとでも今日がいい1日だったなと思える要素にこの映画がなってくれたら」と話した。

ファブルがかつて救えなかった車椅子の少女・ヒナコを演じた平手友梨奈(19)について、岡田は「お父さんって呼ばれている。『ご飯食べなさい』とか『髪上げなさい』とか(笑い)」。ファブルの敵役の堤真一(56)も「最初は緊張してたけど、岡田君と撮影したら、親子関係がしっかり築かれていました」。他に木村文乃、山本美月、佐藤二朗、安藤政信、江口監督が出席した。