米国に拠点を移したタレント渡辺直美(33)が、ニューヨークで開催された「トライベッカ映画祭」の会場で、隣席に座ったまさかの人物と“肘置きの奪い合い”を繰り広げていたとし、「初対面最悪」と嘆いた。

渡辺は21日、インスタグラムのストーリーズで、「お友達にご招待頂いてトライベッカ映画祭にてお笑い界の大御所デイヴ・シャペルさんの映画を見に行きました」と報告。「ご本人とお会いできました」とシャペルに肩を抱かれた写真をアップし、「ご一緒にお仕事出来る様に頑張ります」と意気込みをつづった。

その後の投稿では「ちなみに映画が始まる前に横に座ってる男性と肘置きの場所の奪い合いを地味にしてた」と切り出し、「30分経ったら少しずつ私も肘をズラして置き始めて さらに30分経って男性に肘置きを譲ったりして小さな攻防戦をしてたのね」と詳細に説明。その時点では相手が誰かをわかっていなかったが、「上演後のスタンディングオベーションでふと男性の顔見たらブラッドリー・クーパーでした」と、「ハングオーバー」シリーズや、アカデミー賞8部門にノミネートされた初監督作品「アリー/スター誕生」などでも知られる有名俳優だったとし、「私は何をしてる 初対面最悪 ただ本当に片方に重心かかりすぎて限界だったんだよ」と、泣き顔の絵文字を添えた。

なお、クーパーと笑顔で写したツーショットもアップし、「I love Bradley 苦笑 一方的な肘攻防戦をお許しください」とつづった。