夏木マリ(73)が21日、東京・MoN Takanawa Box1000で「マンガローグ:火の鳥」(22日~5月16日、同所)の公開ゲネプロと取材会に出席した。

3月28日に開館したMoN Takanawaのシアター空間、Box1000のこけら落とし公演として、手塚治虫原作の名作「火の鳥」を上演する。漫画を巨大な3面LEDに投影して俳優や声優、アーティストが読む。ライブ形式の新しい漫画体験が可能だ。

夏木は「火の鳥」の声を務めた。「『鉄腕アトム』で手塚先生を知り、いろんなものを読んでいた世代。今回、読み直しましたらすごく壮大なお話で、深いし、人間の存在のことを考えさせられる。子どもの時はただおもしろくて、怖くて読んでいた。この年齢になって再会させていただいて、非常に感謝しています」と話した。

「火の鳥 未来編」はAIやロボットと生きる社会が描かれる。“現代の予言書”とも言えるSF漫画の金字塔。物語を読み解く案内人的役割のロボットアームとマンガローガーによって、死生観などをより深く考えられる構成になっている。開幕を前に「『マンガローグ』という新しい形でまた先生の作品を楽しんでいただける。この劇場の第1回の作品としてスタートしますので、お越しいただけたらおもしろい体験になるんじゃないかなと思います」とアピールした。

猿田博士役の古田新太(60)と、日替わりでマンガローガーを務めるお笑いコンビ・ピースの又吉直樹(45)、花總まり(53)、GENERATIONS小森隼(30)、元乃木坂46新内眞衣(34)、千葉一磨(30)も登壇した。