劇団EXILE町田啓太(31)が12日、都内でABEMAドラマ「JAM-the drama-」(28日開始、木曜午後10時)制作発表会見に出席し、心霊体験を明かした。

SABU監督との撮影中のエピソードを問われると、「前作は神様が見えてしまう役だったんですけど、まさかと思いつつ、SABUさんにもそういう経験があるからそういう役の感じになったのかなと思って質問したら、そうでして…」。SABU監督は「そんな霊が見えたりはしないですが、作品を撮っていると、次の作品が浮かんだりするので」と話した。

もっとも、町田本人に心霊体験はあるのか? と問われると「僕は軽く…。気付いたら、後ろに虹色の人が座っていたり…」と明かすと、劇団EXILEの他のメンバーも「え~っ」と驚きの声を上げていた。

町田は今作では、実はヤクザの若頭で、ある計画を企てる西野タケル役を演じる。「前作よりもトラブルメーカー。こんな二面性のある“ヤバさ”を演じさせていただけるのはSABU監督のおかげです」。「JAMプロジェクト」の第3弾として、10月中旬からドラマのキャラクターそのままに舞台でパフォーマンスする「JAM-ザ・リサイタル-」も開催されることが発表され「どんなことになってしまうのか…。飛んでしまうかもしれません!」と笑顔を見せた。

ほか秋山真太郎(39)小澤雄太(35)青柳翔(36)鈴木伸之(28)小野塚勇人(28)八木将康(33)佐藤寛太(25)が出席。SWAYは、所属するDOBERMAN INFINITYのメンバー2人が新型コロナウイルス感染で濃厚接触者の疑いがあるとして、この日の出演をとりやめた。