ユーチューバー、カジサックとして活動するお笑いコンビ、キングコングの梶原雄太(41)が13日、都内で行われたウイルス対策ソフト「ノートンIDアドバイザー」新機能発表会に出席した。

SNSアカウントの乗っ取りなど不正使用に対応する新追加機能「ソーシャルメディア監視機能」の発表会。YouTubeでは赤のジャージーがおなじみだが、この日はブランドをイメージした黄色のジャージーで登場し「似合ってるんじゃないかと。心地いい感じがしますね。前向きに黄色も考えていきたいです」と笑顔を見せた。

この日は、SNSの総フォロワー数600万人超を誇るインフルエンサー、なえなの(20)が先生、カジサックが生徒となってSNSのリスクマネジメント講座を実施。過去にツイッターアカウントを乗っ取られた経験を持つカジサックは「散々な目にあった。プロフィル変えられたりとか、セクシーな画像を張られたりとか」と苦笑い。アカウント連携していたLINEのやりとりも流出し「1、2分の間に何百件もラインがきました。びっくりしました」と“乗っ取られ体験”を振り返った。

また、自身を「機械弱い系ユーチューバー」といい、シンプルなパスワードにしていたことから「だから乗っ取られたんでしょうね」と自虐。最近芸能界でもアンジャッシュ渡部建のインスタグラムアカウントが不正ログインされ話題となったが、「渡部さんも乗っ取られましたもんね。でも僕は相方の児嶋(一哉)さんも怪しいと思ってる。児嶋さんも機械弱い系なんです」と明かした。続けて「この後ラインしときます。渡部さんにもお伝えくださいと。芸能界を守っていきましょう」と呼び掛けていた。