女優茅島みずき（17）が、日本テレビ系で放送される第100回全国高校サッカー選手権大会の第17代応援マネジャーに就任することが7日、分かった。このほど、日刊スポーツなどの取材に応じ、意気込みを語った。
応援マネジャーはこれまで新垣結衣（33）北乃きい（30）川口春奈（26）広瀬アリス（26）すず（23）姉妹、永野芽郁（22）清原果耶（19）らそうそうたるメンバーが務め、ブレークの登竜門とも言われてきた。茅島は「このお仕事を始めてから、絶対やりたいといくつか思ったうちのひとつ」と笑顔をみせた。第100回の記念大会での大役就任に「歴史のある記念すべき大会のマネジャーにならせていただけるということで、すごく光栄なことだなと思います」と喜んだ。
小学時代にプロゴルファーを目指した。全国大会への出場経験もあり、アスリート気質だ。「やっぱり自分がゴルフで経験してきたこととか、私もプロを目指してがんばっていたので、練習する大変さとか試合に負けたときの悔しさとか、いろんな人たちの期待を背負って試合に臨むときとかのプレッシャーとか不安とかは、選手の皆さんの気持ちが、少しは共感できる部分があると思う」と自身の強みを話した。
続けて「自分が共感できる部分がある分、選手の皆さんと少しは分かり合えるのではないかなって思うので、しっかりサポートして見て下さる方にお伝えできるようにしたいです」と力を込めた。
理想の応援マネジャー像については「高校3年間を、サッカーのためだけに自分の青春をささげて頑張ってきた選手のみなさん、それを近くで支えてきた監督、マネジャーさん、家族の思いを、大切に寄り添いながら、自分からみて感じることを、みなさんに発信できるマネジャーさんになりたいです」と誓った。
