TBS系「第63回輝く!日本レコード大賞」(30日午後5時30分放送)の会見が7日、東京・赤坂の同局で行われ、大賞候補となる優秀作品賞の受賞者らが出席した。司会は10年連続で同局安住紳一郎アナ(48)、2年連続で女優吉岡里帆(28)が務め、新国立劇場から無観客で開催されることも発表された。

乃木坂46は「ごめんねFingers crossed」で、優秀作品賞を受賞。女性グループではAKB48、9人組ガールズグループ、NiziUとともに受賞。

女性グループ同士で、意識していることを問われ、先月29日に副キャプテンに就任した梅澤美波(22)は「女性グループといっても、それぞれのグループのカラーがあって。AKB48さんも、NiziUさんも、日々テレビですてきなパフォーマンスされているところをお見かけするので。当日もすごくそのパフォーマンスも楽しみですし、同じステージに立てるというだけでも本当にうれしく思います」と話した。

グループは11年8月に結成。今年はメモリアルな年でもある。「グループとしても、10周年を迎える年なので、この楽曲を聴いてくださっている皆様に、感謝をしっかり届けられるようなパフォーマンスをしたいと思っています」と意気込んだ。