Google(グーグル)は8日、2021年の検索ランキングを発表した。

部門別に分かれており、今年のトレンドを表す急上昇ランキングでは「東京2020オリンピック」がトップとなった。2位は「大谷翔平」、3位は「東京リベンジャーズ」だった。

全体を見ると、目立ったのは米大リーグでのリアル二刀流が話題となり、ア・リーグMVPも獲得した大谷だった。急上昇ランキングでは2位だったが、話題の人ランキング、そしてスポーツ選手ランキングはともにトップで2冠。今年の新語・流行語大賞でも大谷のことを示す「リアル二刀流/ショータイム」が年間大賞に選ばれており、今回の結果と合わせ、国民の大谷への注目がデータとしても表れる結果となった。

ランキングの調査対象期間は2021年1月1日から11月22日まで。このほか都道府県別の検索ランキングなども発表された。