ミサイルマン岩部彰(41)ふんする「武将様」と、浅越ゴエ(48)による「ゴエ爺」のアート展「戦国大展覧会」が24日、大阪市中央区の「LAUGH&PEACE ART GALLERY OSAKA」で開幕した。

武将様が制作した193(イクサ)点を展示、販売。来年の干支(えと)「トラ」の飾りやお守りなども掲げており、すべて販売対象としている。

個展開催にあたって、武将様は「無事、300年ぶりに戦国大展覧会の金色の門がうなりをあげて開門いたしまする!」と興奮。「昔の巻物などを持ち出して、こういうふうにやっておったな、懐かしいのうと。令和の世に無事、戦国大展覧会を初お目見えすることができました」と語った。

すっかり戦国武将になりきった「武将様」に負けじと、ゴエ爺も「お城の蔵から美術品を持ち出して大変でした。腰がやられております。しかし、武将様の才能がいっぱいつまった大展覧会でございます。きっと見る者は武将様の才能に、ほれぼれするのではないかと、爺としては思っています」。

加えて、これまで武将様を「とっつきにくい傾奇者」だと感じていた人に向けても「こやつ、深みがあるなと客人には思っていただけるのではないか」と期待していた。同展は来年1月16日まで。