フリーアナウンサーの山中秀樹(63)が11日、ツイッターで、1歳で保護猫として譲り受けた27歳の三毛猫が同日午前、天寿を全うしたと報告した。

「推定1歳の保護猫を譲り受けて以来26年。ここ数日エサも水も摂れなくなり、日に日に痩せていくのが心配だった。よほど心臓が強かったのだろう。今日午前、天寿を全う。悲しさより安堵感が強い。よくぞここまで長生きしてくれた。飼い主として、感謝の言葉しかない。ありがとう、そしてさようなら。」

山中アナはツイッターで、愛猫の画像や動画を定期的に上げてきた。21年2月9日には

「26歳のおばば猫は、私がリビングでごろ寝すると、段ボールのねぐらから出てきて添い寝する。喉を撫でるとゴロゴロ言う。芸が出来るわけでもない。今夜も元気に生きている。明日も元気でいてくれよ」

同7月14日には、猫が鳴く動画とともに

「さすがにこの歳になると、少し痴呆症気味なのか、エサを食べたばかりなのに「メシはまだか?」と催促します。食欲があるのはいいのだけれど。#オババ猫」

今年9日にも

「猫と人間の年齢早見表では、猫22歳で人間96歳。それ以上は載ってなかった。27歳のおばば猫は、人間ならいくつになるのか。そろそろ命の終着点が近づいてきた。エサを食べなくなってもう3日。もう頑張らなくていいよ。骨と皮の身体が痛々しい。せめてホットカーペットで温かく過ごしてくれ。」(原文のまま)

と近況をつづっていた。