「呪術廻戦」「僕のヒーローアカデミア」など数々の話題作を生み出してきた東宝のアニメレーベル「TOHO animations(トーホー・アニメーション)」が神戸・五色塚古墳を舞台にした新プロジェクト「ワンダリズム きみを呼ぶ声~神戸・五色塚古墳アニメMVプロジェクト~」をスタートする。

プロジェクトのコンセプトは「地方から生まれる物語」。アニメーションと楽曲を掛け合わせたミュージックビデオという形で発信していく。

アニメーションの原案・コンセプトデザインを担当するのはアニメーター「しの」。楽曲を担当するのは神奈川県出身の4人組のピアノ・ロック・バンド「HOWL BE QUIET」。武井克弘プロデュサーは「神戸市にこんな立派な古墳があるとは、恥ずかしながら知りませんでした」とし、「古墳をモチーフにアニメを製作する。こんなにチャレンジングな企画もなかなかありません。キーワードは未知との遭遇。日本のアニメで見られなくなって久しい、胸躍る王道冒険ムービーを目指します」とコメントした。

今回のプロジェクトにあわせた新曲「Wonderism(ワンダリズム)」を書き下ろした「HOWL BE QUIET」は「古墳を舞台にした物語と聞いた時にまず、古墳が神戸市とそんな結び付きがあったと知らなかったので、とても驚きました」とコメント。「お話を頂いた瞬間は『どんなことを歌おう……』と想像がつかなかったのですが、アニメMVのストーリーを聞き、古墳が古くから伝わる誰かから誰かへのメッセージであると考えた時に、今の自分の思いとすごくリンクしているな、と」と思いを語った。さらに「コロナ禍の中でライブがなくなったりと、リスナーとのつながりを断たれてしまったように感じた時期でもあったので、それでも届けたい、つながりたい、というありのままの思いを、そのまま曲に乗せようと思いながら作っていきました」と楽曲に込めた思いを語った。