NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜午前8時)の第93話が14日に放送された。いよいよ残り4週。新たな展開を見せ始めた朝ドラにネットも沸いた。

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※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、ひなた(川栄李奈)と弟の桃太郎(青木柚)が大けんかしていると、錠一郎(オダギリジョー)がトランペットを手に2人のもとへ。トランペットを吹こうとするが、かすれた音しか出なかった。一体なんの冗談かと笑いだす子どもたちに、るい(深津絵里)は、錠一郎がかつてプロのトランぺッターだったことを初めて話して聞かせる。知られざる父の過去を知って驚くひなたと桃太郎。一方、るいは錠一郎のトランペットを諦めたという言葉を、複雑な思いで受け止める。

そして迎えたクリスマスイブの日、るいの前に、突如謎の振付師・サンタ(濱田岳)が現れる。

初代ヒロイン安子(上白石萌音)の兄・算太の「再々登場」にネットも反響が大きかった。第84話でひなたが映画村のオーディションを受けた当時、算太はひなたの回転焼き屋を訪れた。だがるいを見掛けて立ち去り、“ニアミス”に終わっていた。その時の役名は「謎の振付師」だったが、この日は本来の「橘算太」に戻っていた。ドラマの最後に算太は回転焼き屋を訪れ、るいに「るい…、るいじゃのう」とかすれた声で語り掛ける。今後、岡山編につながっていくのか。視聴者も期待した。

ツイッターでは「算太、キタッ~~」「算太はまたクリスマスにやってきた。クレジット、黒須サンタじゃなく橘算太になってたな」「クリスマスにやっとさんたがきた!これで全部繋がるな」「月曜日の最後にまさかの算太登場!明日がもう待ち遠しい どういう展開になるのか?」「二度と姿を見せませんでした、てのは黒須サンタとしては、かな」「ひなたにとっては謎の振付師『サンタ黒須』のまま行方不明に でも今度は『橘算太』としてるいの前に現れた!!」「一気に物語が動き出す予感」「いよいよ伏線回収始まるんやな。あんな所で終わるなんて 明日楽しみやん」「月曜日から金曜日みたいな濃さ!終盤を実感」などとコメントが並んだ。

同作は昭和、平成、令和と時代が流れる中、ラジオ英語講座とともに歩んだ祖母、母、娘と3世代のヒロインを描き、舞台は京都、岡山、大阪。1925年の日本でのラジオ放送が始まった日、岡山で生まれた少女、安子のドラマから描かれる。大正末期からの岡山編は上白石萌音、昭和30年代からの大阪編で深津絵里、昭和40年代からの京都編は川栄李奈が演じる。