俳優加藤清史郎(20)鈴木梨央(17)らが29日、都内で、ミュージカル「るろうに剣心 京都編」(東京・IHIステージアラウンド東京、5月17日~6月24日)の制作発表会見に出席した。

和月伸宏原作の同名漫画が原作。脚本家の小池修一郎氏が脚本を担当した。

瀬田宗次郎役の加藤は原作ファンで、今回の京都編もお気に入りの1つだという。「たくさんのキャラクターがでてきて、剣心と対決することでそれぞれの意思、正義をぶつけて成長していくストーリー。宗次郎が少年なりに成長していくのでそっちの方にも注目していただきたい。(客席が)360℃回転するステージアラウンド東京でしか見られない『るろうに剣心』をお届けします」と誓った。

くノ一の少女・巻町操役を演じる鈴木は初ミュージカルだという。「不安な気持ちとワクワクした気持ちでいっぱい。操という役と向き合って、日々吸収してステップアップできるように、成長できるようにがんばりたい」と意気込んだ。

主演の小池徹平、黒羽麻璃央、岐洲匠、井頭愛海、鈴木梨央、伶美うらら、山口馬木也、加藤和樹も出席した。松下優也は体調不良のため欠席した。