エンゼルス大谷翔平投手(27)が投打二刀流、そして初の開幕投手として出場した歴史的な一戦を、テレビ各局も万全の体制で視聴者に届けた。
普段BSで大リーグを放送することの多いNHKは試合開始約1時間前の午前10時5分から地上波で生中継。サブチャンネルも駆使しながら興奮の試合の模様を伝えた。中継映像のほか、大谷の一挙手一投足を追うため、3台の独自カメラも導入。投球時には大谷の配球を視聴者に届けるため、球種も表示。解説には投手出身でメジャーでも活躍した岡島秀樹氏と、野手出身の新井宏昌氏の両元プロ選手を起用。解説も二刀流で大谷のプレーをわかりやすく伝えた。
NHKは昨年もオールスター戦やワールドシリーズ込みで大リーグの計173試合を放送。今年も日本人選手の試合を中心に同程度の試合数放送を予定しているという。
また、BSテレ東も録画放送にはなったが、午後5時58分から開幕戦のアストロズ対エンゼルス戦を放送。解説には共にメジャーでもプレー経験がある元プロ野球選手の岩隈久志氏(40)と川崎宗則氏(40)を起用し、2人は試合映像を見ながら生解説を行い、視聴者を楽しませた。BSテレ東も中継映像のほかに、専用の“大谷カメラ”を1台用意しており、ベンチでの様子などを余すことなく視聴者に届けた。
大谷は開幕戦に「1番投手」で出場し、4回2/3を投げ、4安打1失点で今季初黒星。打者では4打数無安打に終わった。
なお、大リーグの試合はNHKやBSテレ東のほか、配信動画サービスのAbemaTVやhuluなどでも配信されている。



