嵐の二宮和也が主演のTBS系連続ドラマ、日曜劇場「マイファミリー」(日曜午後9時)の第4話が1日、放送され、平均世帯視聴率(関東地区)が11・0%だったことが2日、ビデオリサーチの調べでわかった。個人視聴率は6・7%だった。

第1話は12・6%、第2話は12・8%、第3話は11・9%だった。

同作は、二宮演じる売れっ子ゲーム会社社長・鳴沢温人(なるさわ・はると)が、小学生の娘を誘拐され、多部未華子が演じる妻・鳴沢未知留(なるさわ・みちる)と力を合わせて誘拐犯と戦っていく“ノンストップファミリーエンターテインメント”。二宮と多部は07年の同局系「山田太郎ものがたり」以来15年ぶりの共演で夫婦を演じ、誘拐事件で試される“家族の絆”が描かれる。

第4話で、娘・友果(大島美優)を救出した、温人(二宮和也)と未知留(多部未華子)は、このまま、普段の生活に戻っていくのだと思っていたが、温人の心には葛城(玉木宏)の言葉が不気味に刻まれていた。温人にまたしてもとんでもない困難が襲いかかった。