食道がんを公表した女優の秋野暢子(65)が15日までにブログを更新。髪の毛をばっさり切ってスキンヘッドにした姿を公開した。

秋野は「抗がん剤の副作用あるあるの脱毛~~!少し無くなる人も全部無くなる人も これも、個人差なんだそうですね。私の場合もどうなるかわからないんだけど」とした上で、「普段から枕や床に髪の毛がまとわりついているのは、いやだぁ!好きじゃなの!と思うので 思い切って、ブリトニー・スピアーズの真似してさっぱりスキンヘッドにしてみました」と、自身の写真をアップした。

「若さも美貌も違うから[当たり前]残念ながらブリちゃんにはなりませんでした(笑)が恥ずかしながら、アップしました」と謙遜しつつ、「《ちょっと、盛りましたァー(笑)『いや!だいぶやろ』というコメントは無しで」と、画像加工を施したこともちゃめっ気たっぷりに明かし、「秋野、鬼退治の気合一発です」と意気込みをつづった。

「髪は、女の命といいますが こっちは、マジの命がかかってますからね」と秋野。「それに、なくなっても間違いなく生えて来るので大丈夫!2度のヘアードネーションをしておいて良かった!!と思ってます」とつづった。

なお、抗がん剤および放射線療法を3日間続け、「今の所は副反応もなく、のんびりさせてもらってます」と報告。「一週間か10日間位で鬼の抵抗が始まるそうです。『かかってこいや!』 今は強がってますネ…」と気丈につづった。