川原亜矢子(51)が9日夜、インスタグラムを更新。5日に肝細胞がんで84歳で亡くなったことが分かった、ファッションデザイナーの三宅一生さんを悼んだ。
川原は1986年(昭61)にモデルデビューし、19歳だった91年に単身、パリに渡って拠点を移した。当時を振り返り「19歳の時、世界で活躍するファッションモデルを目指し渡仏しました。仕事が軌道に乗るまでの最初の2年間をパリコレクション出演を通じて私を支えて下さったイッセイ・ミヤケさん」と、渡仏当時、パリコレクションに出演できたのは、三宅さんのおかげだとつづった。
後にシャネル、クリスチャン・ディオール、イブ・サンローランなど、有名デザイナーのコレクションに出演し、トップモデルとして活躍しただけに「心から、有難う御座いました」と感謝を繰り返した。