お笑いコンビ、ティモンディが14日、都内で、「服装の見えやすさ診断ソフトウエア『見えチェック』完成発表会」に出席した。

高岸宏行(29)は7月に野球の独立リーグBC・栃木に入団し、8月に初登板。お笑いと野球の二刀流について「僕の中では二刀流の意識はない。僕は応援がしたくてこの仕事をやっているので、どの仕事でもそれを通じて応援しているだけ。応援の一刀流で、これからも活動したい」と笑顔を見せた。放送中のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では新田忠常を好演し、俳優の肩書も加わる。今後についても「全力応援でいきます!」と意気込んだ。

夕暮れ時や夜間帯の交通事故削減を目的に、自身の服装がドライバーからどう見えるかを診断するソフトウエアの発表会。前田裕太(30)は黄色のジャケット、オレンジの衣装がおなじみの高岸は濃紺のスーツで登壇し、「見えチェック」を体験した。ダークカラーのスーツを着た高岸の姿が夜間走行時の自動車からほとんど見えないことが判明したが、前田は「暗いですが、うっとうしさはしっかり伝わってきますね」。高岸は歩行者側の服装選びについて「思いやりファッションを着て、格好いい大人、格好いい人間になりましょう!みんななら、やればできる!」とメッセージを送っていた。