元AKB48西野未姫(23)と電撃結婚した極楽とんぼ山本圭壱(54)が26日深夜、MBSラジオ「アッパレやってまーす!~土曜日です~」に出演し、西野を口説き落とした経緯、最終的な結婚確認は西野からだったことなどを明かした。

加藤浩次(53)らから「あの話しなきゃいけないでしょ」と振られても、サッカーW杯の日本勝利へ話題をそらせた後、加藤に「いつごろからですか?」と切り込まれ、山本がしゃべり出した。

山本は番組企画で4年前から西野のLINE(ライン)を聞いており、そっけない加藤への対応に悩む西野の相談にのるうち親密に。複数での会食を何度か重ね、2ショットで食事に行く仲になったという。

「年の差はあるけど、ノリ、話があうのは確か。オレも『なんか合うよね。つきあうとかは、考えられないかな』なんて口説いてて、でも向こうは『えー』みたいな感じで」

これに加藤は「西野も最初は『なんだ? このハゲだるま、気持ち悪いな』って感じだったろうな」と、当時の西野の心中? を思いやった。

だが、好感触と受け取っていた山本は好意を伝え続け「水は岩をも砕く、みたいな感じで伝わったと思う」と振り返った。

関係が微妙なまま時は過ぎ、転機は今年3月半ば。2人で食事をした後、タクシーを捕まえようと、2人で15分ほど歩いていた。思いきって山本が2軒目のバーに誘ったが、西野が断り、すぐに引いたという。

「やっぱりしつこくしちゃいけないかな? いやいや、もっとしっかり誘うべきだったかな? とか考えて、別れた後も1時間半ほど歩いてた」

後日、西野からは「逆に(しつこく誘わず)すぐに帰してくれて、そこが(結果的に)よかった」と言われたことも明かした。

4月に入って、芸人仲間との会食に西野を呼び「周りから押されたみたいで、直後から付き合うことになった」とも語った。

その後、5月に入り、大型連休中には、山本が西野の実家へ両親に交際のあいさつに行き、6歳年下の義父と初対面。8月中旬頃、西野の借家が更新時期だったことから、同居に至ったとも説明した。

「そしたら、向こうから『じゃ、もう結婚しちゃう?』ってなって」

これには加藤が「え? 向こうに言わせたの?」と山本を責めると、山本は「いや、それまでに何度も日常会話の中に『じゃ、結婚して』ってはさんでた。50回ぐらい」と、押しまくっていた状況を告白。

すると、加藤は「(101回目のプロポーズ)武田鉄矢じゃん! トラックの前に?」などとツッコむと、山本は「いや、(101回の半分で)ハーフですから、トラックまでいってない」などと照れていた。