元日本テレビアナウンサーのタレント脊山麻理子(42)が3日、都内で、2年ぶりとなる新作DVD&Blu-ray(ブルーレイ)「S×sence369(エッセンスみるく)」の発売記念イベントを行った。

イベントでは、白のトップスにロングスカートというアナウンサーのような衣装で登場し、途中で生着替えを披露してランジェリー姿に変身。報道陣に「グラビアみたいに撮ってください!」とリクエストして盛り上げた。

作品の中にも、アナウンサーを意識した清楚(せいそ)なカットから、色気漂う大人のセクシーショットまで幅広く収められている。「ダイエットして日テレでアナウンサーをしていた頃の体形に戻った。アナウンサー的な服を着てグラビアは初めて。新鮮な気持ち」と思いを明かした。

撮影はサウナ業界で注目を集める千葉・富津の「Futtu Villa」で行った。コロナ禍で撮影場所も限られていたが、徐々に緩和されつつある。「すごい痩せたねって言われます。改めて自分もっとキレイに頑張ろうって。11本目で新たなリスタートで頑張ろうって思いました」と気持ちを新たにした。

今年初め、番組企画でセルフエステのBODY ARCHIに通い10キロのダイエットに成功。食事の見直しや、銭湯、サウナ通いによってその体形を維持したまま撮影に臨んだという。

次なる作品について「マリンスポーツをこの夏に始めた。ダイビングしたりサップしたり。スポーティーなのやってみたい」。

女優としての活動も増えているが、「来年はヤクザ映画に出たい。極妻とか、アウトレイジで殺されたり」とイメージを膨らませた。

タイトルには、多方面で活躍する脊山のさまざまな要素という意味や、自身の愛猫「みるく」の名、永遠を意味する「369」の数字などの思いが詰まっている。