体調不良から回復し活動を再開している中居正広(50)が、TBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(金曜午後8時)の27日の放送回に出演し、昨年の休養時に一部からあがった「年内死ぬ」との報道をあらためて振り返った。

この日はサッカー日本代表、長友佑都(36=FC東京)がゲスト出演し、長友の妻でタレントの平愛梨(38)もVTR出演。17年にインテル移籍時や、日本代表での不振時に「長友不要論」があがったという話の流れで、中居は3時のヒロイン福田麻貴から「どうしますか、中居不要論とか(出たら)」と話題を振られた。

中居は「去年の話ですけど『年内死ぬ』って言われたんですよ」と休養時のできごとを切り出し、「俺、年内死ぬんだ…」と肩を落として落ち込む様子を再現。福田から「誰の言葉信じているんですか」とツッコまれた。

ここから、芸能人として自身への批判とどう向き合うか、というトークに。中居は「僕あまり(SNSなどを)見ない方だから。そこの鈍感力はあるかもしれない」と、普段はあまり自身への報道や評価を目にしないことを明かした。福田はファンの気遣いで逆に自身へのコメントなどを伝えられたりするとし「落ち込んじゃいますね。言葉のパワーってすごい。後からお風呂入っている時思い出したり」と話した。

中居は納得したように「ポジティブなことって、言われても残らなかったりするんですよね。『良かったよ』と言われてもその時はうれしいけれど一瞬で消えちゃったりするけど、ネガティブの悪い事って、一瞬で消えずにずっと残ってたりする」とまとめた。