女優の黛英里佳(37)が2日までにインスタグラムを更新し、18歳から所属していた芸能事務所からの移籍を報告した。

黛は「この度、これまで所属していた株式会社マドモアゼルから、株式会社Oliinas(オリナス)へ移籍致しました」と報告。新事務所は、自身が主演した2015年11月放送のフジテレビ系連続ドラマ「新・牡丹と薔薇」放送当時からの担当マネジャー「ぽーちゃん」が立ち上げたといい、「新たな環境で私にとっては妹のような存在のぽーちゃんとまた一歩を踏み出せることにわくわくしています」と心境をつづった。

旧事務所に対し、「私が18歳の時にスカウトしてくれ、これまで育ててくれたマママネージャーと社長には本当に娘や孫のように可愛がってもらい、私は本当に本当に恵まれていました。感謝の気持ちでいっぱいです」とし、「移籍は前向きな決断として、もちろんマママネージャーも、社長も応援してくれています 新しい場所でまた更に頑張ることがこれまで育ててくれた方達への一番の恩返しと思い、またぽーちゃんと力を合わせて歩んでいきたいと思います」とつづった。

黛は日本テレビ系「秘密のケンミンSHOW」の連続転勤ドラマ「辞令は突然に…」の東はるみ役で注目された。プライベートでは2020年7月に結婚を発表し、21年12月に第1子男児を出産を発表した。