女優安藤サクラ主演の日本テレビ系ドラマ「ブラッシュアップライフ」(日曜午後10時半)の第5話が5日、放送され、平均世帯視聴率が6・3%(関東地区)だったことが6日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は3・7%だった。

第1話は世帯平均5・7%、個人3・3%、第2話は世帯平均6・3%、個人3・7%、第3話は世帯平均5・2%、個人3・2%、第4話は世帯平均6・4%、個人3・7%と推移している。

同作は脚本をバカリズムが務め、安藤演じる主人公がある日突然、人生をゼロからやり直すことになるタイムリープヒューマンコメディーを描く。「これは、平凡な人生をもう1度やり直す 平凡な女性のお話」とされており、安藤は実家住まいの33歳独身の市役所職員、近藤麻美を演じる。

第5話では、人生3周目の麻美あさみ(安藤サクラ)は日本テレビに入社して5年、ドラマ「家売るオンナ」の制作真っただ中。仲村トオル(仲村トオル)の衣装合わせがあったり、再び現場が一緒になった臼田あさ美(臼田あさ美)とスタジオ前室で楽しく会話したり、小学校からの同級生でヘアメークを担当するごんちゃん(野呂佳代)とお昼を食べに行ったり、忙しくも楽しく過ごす。

夜は地元から遊びに来てくれる夏希(夏帆)と美穂(木南晴夏)と相変わらずたわいもないおしゃべりをして疲れを吹き飛ばす。そうして地道にがんばっていたら、ついにプロデューサーデビューのチャンスがきた。麻美が企画したドラマは、同じ人生をやり直す女性の物語「ブラッシュアップライフ」。もちろん実体験。しかし、脚本家や監督からは、不倫を阻止するぐらいでは内容が地味だと言われてしまい…。