乃木坂46久保史緒里(21)が、19日放送のニッポン放送オールナイトニッポン55周年記念「イルカのオールナイトニッポン」(午前7時)で歌手イルカ(72)と初共演し“お酒トーク”を展開した。

イルカが1975年に担当した同番組と久保の担当する「乃木坂46のオールナイトニッポン」の水曜パーソナリティーつながりによる初共演。同番組をよく聞くというイルカが「すっごくよくしゃべるよね」と久保をほめると、久保は照れながら「熱くなるとガーとしゃべっちゃう」。同番組で久保が好きな、野球や楽天イーグルスの話題がよく出ることから、久保の出身地、東北トークに移った。

イルカは「ソロデビュー時にキャンペーン行くことが多かった」と説明し、「仙台の市内から車で30分走るといい温泉いっぱいあるでしょ」と語りかけると、久保も「いっぱいありますね」と回答。イルカは「昼間から酒飲んだりして」と振り返りながら「お酒もおいしいでしょ」と聞くと、久保は「お米もおいしくて、何でもある」と応じた。「母の地元が山形県なんですけど、実家が米農家で、(東京に)出てくるまで、おじいちゃんのお米しか食べたことない」と明かすと、イルカは「幸せよ~、それ」とうらやんだ。

イルカから「お酒はどうなんですか?」と問いかけられると、久保は「飲みますね~。日本酒も好きですし、ビールも飲んだり」とうれしそうな声に。イルカは「そこは外せないよね」。久保も「外せないですね~」。イルカは「私も若いころは毎晩1升酒飲んでいた」と自身の酒豪ぶりを告白すると久保は「本当ですか~、お好きだったんですか」と驚嘆。イルカに「ばーっとお酒の銘柄あるとだいたい分かるね。選んであげるのが好き」と言われた久保は「選んでほしいです~」と、朝イチから、しらふの“ほろ酔いトーク”を繰り広げた。