女優安藤サクラ主演の日本テレビ系ドラマ「ブラッシュアップライフ」(日曜午後10時半)の第8話が26日、放送され、平均世帯視聴率が6・8%(関東地区)だったことが27日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は3・7%だった。

第1話は平均世帯5・7%、個人3・3%、第2話は平均世帯6・3%、個人3・7%、第3話は平均世帯5・2%、個人3・2%、第4話は平均世帯6・4%、個人3・7%、第5話は平均世帯6・3%、個人3・7%、第6話は平均世帯5・9%、個人3・5%、第7話は平均世帯6・5%、個人3・9%と推移している。

同作は脚本をバカリズムが務め、安藤演じる主人公がある日突然、人生をゼロからやり直すことになるタイムリープヒューマンコメディーを描く。「これは、平凡な人生をもう1度やり直す 平凡な女性のお話」とされており、安藤は実家住まいの33歳独身の市役所職員、近藤麻美を演じる。

第8話では、「あーちん…何周目?」「…え?」-。人生4周目の麻美あさみ(安藤サクラ)は、宇野真里(水川あさみ)にやり直しの人生を見抜かれてびっくり! 同じように人生をやり直し続けている真里は、ずっと前から麻美のやり直しに感づいて、何度もカマをかけていたらしい。

言われてみれば、中学時代のラウンドワンや成人式で真里の会話は不自然だった…。真里が人生を何度もやり直しているワケも、麻美と同じく来世も人間に生まれ変わりたいから。でもそれとは別に、もう1つ大事な目的があるようで…。