乃木坂46の新キャプテン、梅澤美波(24)が27日、帝国劇場で、舞台「キングダム」の同劇場公演千秋楽の記念会見に出席した。

5日に初日を迎え、梅澤は18日で東京公演の出演を終えていたため、梅澤はサプライズで出席。「一足お先に東京公演の千秋楽を迎えたんですが、毎日『キングダム』の皆さんのことを考えていました。誰ひとり欠けることなくこの日を迎えられてうれしいです」と喜んだ。

梅澤が演じた楊端和は山の民を率いる役柄。乃木坂46を引っ張っていく立場になったことについて「楊端和みたいな強さを持ちすぎると、みんながビビっちゃうかなと思うので、柔らかさを持ちつつ、しっかり、いい意味で圧みたいなものも持ってみんなを引っ張っていけたらと思っています」と話した。

ほか三浦宏規、高野洸、小関裕太、牧島輝、川島海荷、華優希、美弥るりか、有澤槙太郎、梶裕貴、ジャニーズJr.内ユニットIMPACTorsの鈴木大河、神里優希が出席し、全員で帝劇公演千秋楽を祝うくす玉を割った。

同作は3月は大阪・梅田芸術劇場メインホール、4月は福岡・博多座、5月は札幌文化芸術劇場を巡演。梶、鈴木は帝劇東京公演が最終公演。