スポーツキャスター秋山真凜(26)が6日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜午前5時)の「カチタスpresentsおうちつなGO!」コーナーにゲスト出演した。1998年(平10)4月6日の同番組放送開始以来、6500回目の節目での登場となった。

秋山の父親は走攻守3拍子そろったスラッガーとして西武ライオンズ、福岡ダイエーホークスで大活躍しその後、ソフトバンクホークスの監督をつとめ、野球殿堂入りを果たしている秋山幸二氏(60)。だが、生まれ育った福岡市の自宅では、野球の話は禁止だったという。

「基本的には禁止というか父はオン、オフをハッキリ決めているタイプだったので、家に帰ってきたら野球はオフ」と振り返った。 パーソナリティーの生島ヒロシ(72)は「勝つ時もあれば、負ける時もあったり。調子が良かったり、不調な時もあったりするから、目の前で見てて分かるわけでしょ」と質問。

秋山は「分かりますね。母もそうですけど、察してあえて明るい雰囲気をつくったりとか。あとは父がゴルフが好きなので、リラックスできるような、ゴルフ部屋のようなものを作ったりとか。対策をしていました」と答えた。

秋山はゴルフでプロを目指したことがあり、幸二氏もうまいことで知られている。生島が「今はラウンドするとお父さんとはどうなんですか、スコア的には」と尋ねると、秋山は「今はもう父の方が、断然上手です」。

ベストスコアについて「今のところまだ父に勝っているので。そこだけが死守できているのかな。私は69で、父は70…71かな」と話した。

秋山はマンスリーゲストとして、3月の月曜に出演する。