タレント堺正章(76)が26日放送のフジテレビ系対談番組「ボクらの時代」(日曜午前7時)に出演し、嫌いな人は「排除」という境地を語った。

俳優西田敏行(75)、岸辺一徳(76)との対談の中で「人の悪口を言わないで自分を肯定することの難しさ」についてトーク。嫌いな人について西田が「友人だったにもかかわらず、約束を破ってしまったり。思いのほか、しんどいなっという付き合い方になっちゃう人はいました」と打ち明けると、堺は「僕ね、年齢がある程度きてからはね、そういう人は排除。その人まで自分の中に入れる必要ないだろうと」と語った。

西田も「俺もその方向で行こうと思ってはいるんですよね。加齢とともにそんなふうになってきましたね」と応じた。

一方で堺は「嫌われるというのも大事な芸の素材だと思う。全員に好かれようなんて思っても無理」と話していた。